3種のアナグリフ

YouTubeの3D表示方式にはたくさんの選択肢がある。

参考YouTube塩屋体操
すべてのアナグリフによる方法を試すには3種のメガネが必要だ。互換性は無い。
今回初めて3種揃えてみる。

一般的に赤青メガネと呼ぶのは写真上の赤/シアンメガネ。（兄弟分の赤/緑メガネと赤/青メガネもある、） YouTubeで対応する赤/シアンは三つ　カラー情報を残したフルカラー、フルカラーでは問題の出る赤色などを補正して見易くしたDubois、白黒に変換したB。
次に赤の再現性を考えて考案された？カラーコード3Dのアンバー/青。フルカラーと白黒。
そして最近の映画で採用された新顔のグリーン/マゼンダのフルカラーと白黒。今は無いが色補正のバージョンも出来そうな気がする。
フルカラーのアナグリフでは完全な色再現は無理なので、3種ある意味はある。がややこしい。詳しくなければわけがわからない。
ima0Gさんの公開されているLAY2RAYでは最近登場のグリーン/マゼンダ以外は対応済みだ。
グリーン/マゼンダの画像を作って比べてみる。

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以下グリーン/マゼンダ　「フルカラー」「白黒」私の好みで「全体の彩度を落としたもの」



画像クリックで別ウインドウ拡大表示。彩度を-50はやりすぎかな？（足だけ-30と-50です。-30でちょうどいいくらいか？） とはいえメガネが無ければ比較は無理。私はここで手に入れたが、グリーン/マゼンダの少量販売は基本的にやっていないようだ。stereoeYeで作らないかな？ （カラーフィルター見本帳の見本をはがしても代用は可能） もっとわかりやすい記事を、ima0G さんが書いています。ぜひご覧ください。

コメント 5

初めまして！
遊びに来ました！
良かったら私のブログに来てくださいね！
これから、ちょこちょこ遊びにきます！よろしくです<m(__)m>
by aosima0714 (2009-08-03 14:41) 

GREEN/MAGENTAのモノクロはまったく意味がないと思う。
左目画像だけモノクロにするというのが一番なような気がします。
by ima0G (2009-08-03 16:06) 

GREEN/MAGENTAだけ持ってる人はまあ、少ないでしょうね。
赤の使えるアナグリフは魅力あるので、今興味あるのは展示の際プリントでの相性、DVDにした時の相性ですね。
by おっと (2009-08-03 17:47) 

普通のプリンターでのGREEN/MAGENTA 3Dの印刷は
ちょっとキツいと思います。
Canonに緑インクを独立させてる機種がありますがどうなんだろう？
どちらかと言えばGREEN/MAGENTA 3Dはモニター専用かと思います。
by ima0G (2009-08-03 18:14) 

今プリントしてみましたが，結構いけそうな感じですよ。
by おっと (2009-08-03 20:02)