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人には2つの目がついてる [立体映像]

立体写真にはまったきっかけは、いくつかあるけれど、決定的だったのは、安部公房の方舟サクラマル?だった。そのなかの地図用の立体航空写真。完全な実写写真2枚を立体視すると、それは立体模型へと変貌するのだ。その不思議さはなんなのか?(立体化とともに、スケール感が変わる不思議。)
それから独学による発見が続くのだが、それは資料がなかったからで、当たり前の事を知るための、ある意味無駄な時間ともいえる。しかし、それはとても面白いことだった。また独自の発展のためには、自分で発見する事は、強力な力でもある。なんでもマニュアル化されたものだけ受け入れていると、新しいものが生み出せなくなりそうで怖い。
そう人には2つの目がついてる。右目と左目には別の映像が写っていて、脳がそれらを一つの映像としてはじめて「見ている」のだ。
先の航空写真は2つの目の間隔が何kmもある大巨人が、空を飛び見下ろしている光景なのだ。


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seita

私も学生時代に「方舟さくら丸」にやられた口です。
たまたま昨年、BOOK OFFの100円コーナーで単行本を発見し、20年ぶりに読み返しました。立体視の下りはあいかわらずゾクゾクさせます。
by seita (2005-01-09 00:26) 

おっと

niceありがとうございます!!うれしいもんですね。
ノエルとチャーチ可愛い盛りですね。家族の歓声が上がりました。ウチのおじさん猫もそのうちupします。
「方舟さくら丸」は借りて読んだので、読み返したくなってきました。なんとか手に入れよう。
by おっと (2005-01-09 00:59) 

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