HC1と特殊フィルターで小人の視覚(平+交動画) [HDV]
立体写真には、2セクションやバリミラージュといった特殊フィルターを使った手軽な撮影法がある。
HC1なら高画素と横長画面でハマるはずと試してみる。
追記/またもymdさんが新しい動画ブログTIPSを!
http://blog.so-net.ne.jp/ymd/2005-11-13-1
撮影は手軽だ。とはいえ撮影する範囲はかなり狭いので、三脚などの使用は必要だろう。
バリミラージュをステップアップリング37-52(52はニコンにも使えるように、、)で取り付ける。これは見た目もあまり変わらない。(ソニーファン容認?)
フィルターをテープで固定し、ズームで左右の比率をステレオ用に調整、マニュアルフォーカスでピントを合わせ撮影開始。(ステレオベースが狭いので近距離のみ立体映像に適している)
とりあえずそのまま平行法動画になるので、無編集で圧縮したのが下動画。
真ん中にゴーストがでるが、対策はあるようなので改善予定。ピントがカマキリに合っていないのは、HC1のマニュアルでの野外ピント合わせが不慣れなため。
さてこの方法の最大の問題点は色収差?下は実際の動画の大きさのまま切り抜いた画像。
ちょっと色合いによってはキツいようだ、この場合はピントが合ってないので、色収差の影響なのか私には良くわからないが、画質が劣化してるのは確か。
白黒なら問題ないかもしれないので、アナグリフでテスト予定。
色々問題はあるが、2台でこの映像のようなステレオベースを実現する事を思うと。遥かに簡単に!素晴らしく安く!1台で!完全シャッター同期で!実現できるので素晴らしい!
しかもHDVなら現行DVD画質を最終と考えると、画素的にはDV機2台の映像に匹敵できる。
今回の導入は笹下研究所さんの充実した記事を読んだおかげです。ありがとうございました。
http://www.geocities.jp/sasagelab/
最近blogも始められました。
http://sasagelab.exblog.jp/
さてこれから笹下研究所さんの記事を参考に、アレンジして行く予定。ゴースト対策。フィルター繰り出しによるステレオベースの調整。2枚重ねによる広角方向への対応など試してみたい。
追記/交差法
ymdさんの拡大表示!!小人視覚は見ている物が大きく見えるので、このほうがリアリティーが増す!実にタイムリー!
こりゃアナグリフも作らなくては!(また別記事で、、、)
TRICK/宇宙人の名前を解明しなくては!
立体カマキリ、堪能しました!なるほど、これもいいですねぇ。バリミラージュ、私も使っていますが…動画で使うアタマはなかったです^^;
中央のゴースト像さえクリアすれば、結構いけそうですね。
追記:記事のズレ、直ってます。スキンのせいだったのでしょうか。。。
by カモさん (2005-11-13 16:55)
カモさん毎度ありがとうございます。
この方法は品質最優先ではNGかもしれませんが、非常に手軽にできるので趣味の方にはオススメですね。私的にははじめて実用になった小人視覚です。
カモさんはバリミラージュのゴースト対策はしてますか?アルミ箔を黒く塗って細く切り、中央に貼ってみようかと思っていますが、、、
記事のズレは理由が分かりませんが、結果オーライです。カモさんがコメントしてくれないと気づきませんでした。ありがとうございました。
by おっと (2005-11-13 17:45)
立体画像って、いろいろ作り方があるのですね。
今度、鏡4枚使って、ステレオアダプター作って試してみようかなー。
って簡単にはいかない?
by ymd (2005-11-14 22:37)
実はこれから私も作る予定です。そのうち過程を記事にしますね。
少なくとも普通の鏡だと二重に写るので2枚通過すると四重に写ってしまいます。ので表面鏡を使うのが、正攻法です。
それ(四重写り)を面白がる方向も有りだと思いますが。
by おっと (2005-11-14 23:36)
カマキリかっちょいい
by (2005-11-16 19:04)
コイツがデカかったら、、、食われるなー。
by おっと (2005-11-16 23:50)