CMOSって

HC-1を使っている。CCDではなくCMOSだ。
ReQさんのブログの記事やコメント欄は、なかなか活発で面白くなってきているが、そこでsonyのCMOSは1コマの映像の記録に1/60秒かかるローリングシャッタだ、という話を知らなかった（忘れてた）ので確認してみる。

壁にコピー用紙をはる
カメラを三脚に水平固定し、素早く回転させながら撮影する。



なるほど！明確に真っすぐなものが斜めに記録されますね。困った事も多いだろうが、なにか面白くもある。回転方向で逆に変形するのも面白い。
この時間差を極端にすると岩井さんのやってたねじれ映像になるなあ。

もっとも上の写真はインターレース除去したもので、実際は櫛状になって大幅に画質は落ちる事になる。動きが早い映像には60Pが断然有利そうなのも今回改めて認識する。

コメント 2

実際に映像にしていただくと、説得力があります。
勉強になります。

この“ゆがみ”を楽しんでいらっしゃるおっとさんに、参考になるか判りませんが
http://jp.store.creative.com/recommend/vadosp/welcome.aspx
この商品をご紹介します。
小型で、高画質なので2台での立体撮影も期待したのですが･･･

Vado HDで撮影した映像は、YouTubeに多数UPされています。
http://www.youtube.com/watch?v=ucT8Ra86NPQ

･･･なんだか空間が捻じ曲げられた映像ばかりです。
by Re:Q (2009-02-18 23:37) 

おー、こんなものもあるんですね。余裕があれば遊びたいけど、今は無理かな？
by おっと (2009-02-19 01:25)