アバター雑感 [映画TV漫画など]
いままでの映画の遺産を3Dにいかに生かすかを考えて作られている。アップではほとんど2Dのままで、いかに見やすく作るかという事なんだろう。
それにしても画面の大きさで3Dの印象は大きく変わる。前から3列目の席では迫力だが結構疲れる。字幕は読んでたら映像を楽しむのは無理だし動きが速いとくらくらする。吹き替え版で良かった。
トイレのついでに最後列から見てみると、ぐっと見やすくなるが立体テレビを見ているようで物足りない。
外には3DTVで体験できるようになっていたが映画館のスクリーンとはまるで別の世界だ。
作品には適した画面サイズがありやはり想定して作らなければいけない。
私のやりたい世界とは対極の方向だが大変参考になった。
ストーリーなどはナウシカを引き合いに出す人がいたが、及ばない印象。変身や成長のイメージは嫌いではない。異世界は好きだし楽しめた。
さてアリスインワンダーランドまでにYouTube公開したかったが、力及ばずsoyottoアリスは難航中。
ワンダーランドは2D変換なのでがっかり。こんなおいしい素材を、、、しかも好きなティムバートンなのに、、、3Dで見るべきか？
監督は3Dに興味がないらしい。ならしょうがないが2D公開にするべきじゃないの？
赤塚不二夫 [映画TV漫画など]
合掌。
彼が倒れた後、展覧会会場で、ニャロメの木彫りを奥さんに渡したっけ。
赤塚不二夫1000ページは大人になってから手に入れたけど、子供達にも愛されて表紙も行方不明に、、、
夢 [映画TV漫画など]
夢を題材にしたした作品は面白い物が多い。
「エロス」「狂気」「死」などが絡み合う「夢」という題材は魅力的だ。
アニメ「パプリカ」をDVDで見る。
筒井さんはこの原作の小説執筆中怖い夢を見ようと試み、成功したが一晩で白髪になったという。
アニメは頑張ってたし面白い。
けど、エロスや恐怖がもっと濃厚だったらとも思う。
考えてみると，真っ暗な場所に入り映画を見ることは、他人の夢を見る事かもしれない。
少年ジャンプにハンターは必要 [映画TV漫画など]
子供が読んでいるので見ている。
ハンターハンターが長期休載中で、大変残念。私にとってはジャンプの価値80％ダウンくらいの感じかな。
俺は待ってるぜ！頼むよ富樫さん。
W杯 [映画TV漫画など]
見てみるとオモシロイ。
いろんな国が平等に戦えるのはスポーツくらいで、唯一世界共通に熱い競技はサッカーかもしれない。
日本という国もサッカーに現れていて興味深い。
そんな中で、今日のブラジルXガーナは期待の一戦。
この2つの国は地球儀で見ると意外なくらい近い。
キンハ2 [映画TV漫画など]
下の子へのXmasプレゼントのキングダムハーツ2をちょっとやってみる。
1は最後までやっているので、なつかしい。実に良くできている。はずかしいくらい健全な真っすぐだ。もちろんヒネた大人には物足りない部分だらけなのだが、そんなことも吹き飛ばすくらい立派なエンターテイメントだ。これがど真ん中の直球ってかんじ。CGも実写を目指さないため違和感が無い。
ちなみに私の、はまったゲームはスーファミの「風来のシレン」1000回遊べるどころか2000回以上おそらくやっている。（セーブは何回か消えて不明）ギリギリでのモンスターハウスや店からの泥棒（最強は店主関係！）はなんともいえない。
もうすぐTRICK [映画TV漫画など]
日曜日、上田が！山田が！矢部が！お母さんが！帰って来る。
前日と当日の特番が、関西では入らない！なぜだ！
山田に飯をおごりたい。
ハロウィンはティムバートンで [映画TV漫画など]
コープスブライド子供達と行ってきた。
いいですねー。
いい意味で時代に流されず普遍的な価値を目指してる気がする。
古くならないよこの映画。
いい仕事してるねティムバートン。
先週はチョコレート工場を見た。
イッチャてますねこの映画。
映画館っていい空間だ。
夢枕獏 [映画TV漫画など]
蟻最強説の提唱者は夢枕獏。
彼との出会いは、20才 札幌 地下街の本屋。まさにこれからアパートをひきはらい、中標津の牧場に行く直前、狸小路のおみやげさんで、ペンダントを彫ってた時期。
「猫弾きのオルオラネ」読み始めた場所はあとがき。立ち読みする人へのメッセージだった。なにか嬉しい出会いだった。（最初の本、現行本ではない。）
さびしさと不安と自由への期待が入り交じった私には、しみいるように物語が入ってきた。以来のファンである。当然格闘技にもはまった。
その後の怒濤の快進撃に圧倒されながら今日に至る。やっぱり「上弦の月を喰べる獅子」かな。実験的であり普遍的でもある。螺旋螺旋螺旋螺旋螺旋螺旋螺旋である。SF好きで未読の方は是非。
不満は仕事を広げ過ぎで、何本執筆中？状態。途中までつきあったけど、さすがに見失った感有り。
追記/本の題名の漢字が違ってましたので直しました。すいません。
草迷宮・草空間 [映画TV漫画など]
ひさしぶりに、好きな漫画でも、、、
少女漫画はほとんどしらないが、知り合いのぶーけを見ていてふと目についた漫画が、内田善美の「空の色ににている」細やかな絵柄とともに、不思議な世界を作り出していた。（25年くらいまえだ！おそろしい！）
内田善美は性別も私の中では不明のまま、前人未到の「星の時計のLiddell」「草迷宮・草空間」に至り、突然姿を消した。なぜ突然断筆したのか、全く知らないが、、、
「草迷宮・草空間」は、生きている人形のはなし。ホラーでもなく淡々と、不思議な世界が展開していく。怖さも合わせ持った名作だ。
現在は古本で探すしか無いのかな？
立体写真の見方はこちら
TV [映画TV漫画など]
TVっ子だった。
アトム、鉄人、ウルトラQおよびウルトラシリーズ、赤塚漫画、巨人の星、タイガーマスク、あしたのジョー、子どもの頃ふるえたTVは、一生忘れない。フェリーニよりカネゴンの物語が、上なのだ。
18の時突然TVを見なくなった。単に一人暮らし（札幌）をはじめて、絵ばかり描いていれた生活が、満ち足りていたからだろう。代わりに本を読んだ。月に20冊以上のペースだったか？TVをやめてみると、TVがいかに時間を食い尽くすかがわかる。TVは受動的で、怠惰な生活を生み出しやすい。宗教なんかより、おとなしい国民を作るのに、強力かもしれない。危険だ。
そして結婚を機にTVのある生活が帰って来た。TVっ子は治ってなかった。おそろしい魔力！人生をTVに捧げないよう注意しなくては。
好きな番組/TRICKシリーズ。録画して何度見た事か？山田でない仲間由紀恵は魅力を感じない。上田もしかり。
最悪の出会い 海賊版DVD [映画TV漫画など]
これは、ひどい！
ある巡り合わせで、ハウルの海賊版DVDをみた。ほんの10秒ほどだが。ニュースなんかで見かける、映画館生撮りのやつだ。色がひどい、駒落ちしまくり、音がこもりまくっている。（パッケージだけはよく出来ていた。）
何が腹が立つって、これで作品に出会ってしまう子ども達がいるという事に腹が立つ。
それはこのDVDの違法性を遥かに超える、ひどいことだ。
作者と観客との関係で、最悪の出来事ではないだろうか？
表現者の端くれとして、悲しい。買ってはいけない！
方舟さくら丸再読 [映画TV漫画など]
やっぱり安部公房はすごいね。私の中で小説は筒井康隆の実験小説が最上位にランクされてるんだけど、安部公房は別格的に同ランクだなあ。
これって著作権まずいのかなあ？運命の写真はやっぱり今見ても凄かった。
追記/やっぱり著作権はっきりしないので、画像ひっこめました。（niceやコメントの方々すいません！）どうしても見たいひとは「方舟さくら丸」を図書館でさがしましょう。
航空立体写真の良いサイトみつけたら、かわりにここにリンクします。
追記4/10
STEREOeYeさんの掲示板で、発見！しかしmac非対応で試せず（悲）
NASA World Windを使って、少しずらした位置からのスクリーンショットを2枚撮りステレオ化すると、、、
http://www.xucker.jpn.org/pc/worldwind_install.html
